1949-12-21 第7回国会 衆議院 農林委員会 第2号 同じ思想で行くならば、米の場合でも、六百万の農家個々に米の価格を決定するという思想が、農村費材で最も大きな肥料の場合においては行われておる。私はグループ価格をこの次の段階で採用するにしても、少くとも半年とか、それとも一年先には一本価格にするという目標を政府は立てて、そういう附帯條件のもとにこの次のグループ価格はきめるべきである。かように思うのですが、この点ひとつお考えを伺いたい。 河野謙三